ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< December 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2016.02.20 Saturday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2011.12.19 Monday

終わりました


同志社小劇場2011年度新人公演「まとまったお金の唄」
晴れて全ステージ終了いたしました。演出です。

「ローマの休日」のヘップバーンのセリフのようですが
どの公演も、みな、それぞれに思い出があり、それぞれに忘がたい。
けれど、ヘップバーンが、やはりローマが一番思い出に残った土地だと言い切ったように
やはり新人公演は特別だなと終わってみて痛感いたしました。


私の今回の役回りは基本的に、役者に作ってもらった料理をどんな順番で出すか考えたり、ゆるんだネジを締めて調整したり。そんな役回りでした。面白い芝居には演出や脚本より役者が先にあるんだなあと確信した公演でした。


映画はなぜか黒澤作品などと呼ばれて監督の物的なところがありますが、そんなことないと思います。欧米ではfilmmakerという名詞は監督個人を指すものではないそうです。カメラ、衣装、音響、役者、はては観客に至るまで映画作りに関わるすべての人たちを包括的に指した名詞だそうです。良い言葉だと思いました。


演劇も同じだと思います。演出は芝居全体を中枢的にコントロールする個人のようにおもわれがちですが、そんなことはありません。演出も芝居の製作者の一部にすぎません。
なので、私には今回の芝居の価値や意味について専一的に決定する権利はありません。それを決定するのは、この芝居の製作に参加してくださった、たくさんの人の関与です。
そして、関与する人の数が多いほど、幸せなことなのではないかと思います。


6週間ばかし付き合ってくださった、キャスト、スタッフの方、ありがとうございました。
特にキャストでは、一々一くん。0からのギター練習色々あったと思いますが、厳しい要求に答えてくれてありがとう。演技面でも、ほとんどダメだしつけませんでしたが、あれは、非のつけどころがなかったからです。改めて良い役者だと思いました。


それでは。
解散です。頼りない演出で申し訳ありませんでした。
お手伝いくださった先輩方、他劇団の方々も本当にありがとうございました。
そして、観に来てくださった方々、ありがとうございました。


関与者の方、すべてにお礼申し上げます。
2011.12.18 Sunday

no title

お疲れ様ですおはようございますー。
2週間ぶりにベッドで寝られて身体も精神も回復済みです50m12秒です。




さてさて本日楽日であります。

今回は舞台美術メインをさせていただきましたが、本当に周りに助けられっぱなしの公演でありました。
Qさん三劇さんから差し入れ頂いたり、タタキお手伝いに来て下さったり、小劇の同回も優しく接してくれたり、先輩方も連日の深夜作業に加勢して下さったり、とうとう生協の方に応援され管理人さんに飴までもらう始末です。文章力の問題で表現しきれないのが口惜しい。

己が代表になって先輩の言葉が初めて分かった気がします。
本当に掛け値無しに皆様のお陰で打つことができた公演でありました。ありがとうございました。

先輩には頑張っても実質0.4倍くらいでしか返せないにしても、来年以降の後輩に倍返しせねば!
因みに今回やって頂いたことから倍返し方を考えると、
・空中バラシ→空中タタキ
・連日深夜作業→連日終日作業
・ホール内設計直し→ホール内プラン提出
…い、1年で何とかなるだろうか…。




とか何とか言いつつ本日1ステ残っております。全力で楽しんできましょ。
皆大好きバラシも残っております!こちらも全っ力で楽しんでまいりましょ!デザートですよ!

それでは本日14:00に小ホールでお会いしましょう。
アッディーオです!

2011.12.18 Sunday

楽しむ!!!

こんばんは!
はじめて自主的に日記を書いております水無月光です
なんとなく書きたくなったので書いております

みんなも日記で書いてますが明日がついに新人公演の楽日となりました
このメンバーで「まとまったお金の唄」ができるのも明日が最後...
そう思うとさみしく感じます

今回の6週間は本当に長いようで短い時間でした
それだけ大変でもあったし楽しかった公演だったように思います

明日は力を出し切ってみんなで笑顔で終わりたいと思いますo(>ω<)○!!!!!!


短いですが以上です
おやすみなさいOo。(。pω-。)

2011.12.17 Saturday

いっちー


明日は楽日じゃー!!

2011.12.17 Saturday

すん

今日は僕の当番ではないのですが書いてみようと思います、沢山の懺悔と共に。
相馬です。

新人公演として日記を書けるのも明日で終わりですね。
振り返って見ると短くも長くも感じた6週間でした。
舞台と徹夜したり、照明とシュートしたり、なんとなーく音集めたり、なんとなーくチラシ折ったり、さりげなーく小道具つくったり。いろいろことを体験できた公演でした

僕は今公演、舞台監督という部署でやれたことをとても嬉しく思っています。
断言できます!舞監ほど素晴らしい部署はない。と。
なぜならこれほど興味深い人達とたくさん接することができそしてなんとなく総括できたのですから。

失礼を承知で書きますが僕は同志社に入ってずっと、なんでこんな大学来たんだろ、やめて浪人しよーかな。とずっと思ってました。
でも、今ではこのメンバーに会えただけで同志社にきた
価値があったな、と心から思えます。

明日は楽日です。
このメンバーと芝居をできるのも最後。
大胆かつ大胆かつ繊細かつ大胆にやりぬきたいですねー

話がいまいちまとまりきっていませんがここで終わろうと思います。
それでは、また。いつか。








2011.12.17 Saturday

今日・明日

お疲れ様です!

同志社小劇場新人公演
『まとまったお金の唄』


本日…14時〜/18時〜
明日…14時〜

本番です!

昨日は非常多くのお客様に来ていただきました!!

参加者一同お待ちしております。

楽しい時間をどうぞお過ごし下さい。

2011.12.16 Friday

今日は京都で初雪

 今日は帰りながら、ふと昔のことを思い出しました。冬の夜のひんやりした空気と静かな感じは、なんだか身が引き締まって自分をよく感じられる気がするなーなんて思ってましたが、今ではなんだかそんな神秘性が冬の夜に感じられなくなっているみたいです。
 なんのこっちゃ、飛燕草です。
 今日は新人公演の初日でした。もう、ビックリ。お客さんがもうたくさん……。来てくださった方ありがとうございました。すごく嬉しかったです。見に来てくださるということは自分たちの行いが認められているのが目に見えたひとつの形でもあるからでしょうか。そして本番日にはたくさんの先輩方が駆けつけてくださり、新人公演といっても、確かに同志社小劇場の公演なんだなと感じました。感謝です。
 身内の私が書くのもおかしな話ですが、皆、頑張ってきたなーとしみじみ思います。しんどいことを弱音をはきつつこなしていこうとしてきたなーと思うのです。本番はそんなみんなの頑張りの結晶なんだなーと心にすっと入ってきました。私の担当は照明ですが、ほかの部署のものは知らない間に勝手にできてるんですよね。当然、誰かが頑張っているのですが……。なんというか、互いに感謝というか認め合った気持ちが公演になっていくんだなーと。公演での輝きはみんなへのありがとうだなーなんて……。
 なんのこっちゃ。
 あと3ステージ、公演をつくっていくみんなで、認め合いながら、楽しくやっていきたいなと思いました。お時間ありましたら、画面の前のあなたも是非いらっしゃってください。待ってます。
 それでは! 

2011.12.14 Wednesday

寝袋の中からこんばんは。

111213_2249~01.jpg
水寅です。お久しぶりです。

これを書いている時間は午前1時。曜日はすでに水曜日です。
新町・本番週になると時間感覚が無くなるのは10月公演で経験済なのですが今回も例外ではございません。

今日から1日たてばゲネ。さらに1日たてばもう本番です。信じられません。

新人公演は心が折れるというのを聞いて、内心そんなものなのか?とバカにしていた感はあったのですが…



ものの見事に折れました。



ただいま私、

・自転車盗難(返ってきた)
・財布盗難
・携帯ブロークン

という見事なワンツーストレートをみぞおちに喰らいまして。

心折設計とはこの事だと痛感しております。


しかし、折れたものが戻った時強度は増しているように、今公演で鍛わった精神力はどこかで役に立つと信じております。信じさせてください。


そんな、苦悩と困難と逆境を乗り越えた1回生が送る新人公演。ぜひご覧になってくださいませ。


※写真は晩御飯を食べにいった際の写真。真ん中の方はこの後激辛ラーメンを食べて撃沈しました。

【水無月「(辛すぎて)…目の下が痛い」】
2011.12.11 Sunday

まけないでもーすこしー


はい、どうも。
ばななです。
今公演、初ばななです。
すんません、姿現してすんませんっっっ!!


今回は新人公演という事で新人達が先輩方が居ないなか一つの公演を手探り状態ではありますが必死に良いものしようと頑張っております。
この公演を終える頃にはきっとみんなは一皮向けるどころかつんつるてんになっちゃうのかと思ってたりします。
今みんなしにかけてますが、本番ではそんな事忘れて楽しそうに演技してくれる事を考えてはによによする毎日であります。


なんか今更なのですが、この間私の学部の授業で舞踊家の方がいらっしゃいました。
で、その先生が言ってたのですが…

『良い舞台を作る為には関係者はみんな一丸となって同じ想いで作っていかなければならない。その為には話し合う事が大切であり、必ず想いを共有していかなければならない。』


らしいです。


当たり前だし、何度も言われてる事ではありますが今は特に大事なのじゃないかなっと思ったり…。


あと、
『動きは鏡を使うより人に見て貰え!』
だそうです…。
これに関してはほんとに今更ですね。


あっ…今出川に着いたのでこの辺で…。


明日からホールですが、頑張りませうー!!
2011.12.10 Saturday

無題

こんちは。演出です。
いよいよ明日は5週目通しですね。

1回目の通しのことを英語ではstaggerっていうそうです。
よろめくとか、ふらつくとかいう意味だそうな。

1回目の通しは、よろめきながら、ふらつきながら、なんとか通すということなのでしょうね。そんな1回目の通しは、もちろん2週前に終わり、2回目の通しも先週終わりました。

だんだん役者がちゃんと地面をふみしめて歩き始めたなあという感触があり、うれしいこってす。

4、5週目も、あまり満足には稽古はできなかったのですが、それでも良くなってきてるのは、さすがだなあと思います。5週目になっても稽古をしてて、お腹を抱えて笑うことができます。すごいことです。役者の力ですね。

演出はお芝居を中枢的にコントロールしている個人とおもわれがちですが、そんなことありません。演出だって、お芝居を作る一部です。
だから、私に今回の芝居の価値や意味を専一的に決定する権利はないのですね。
それは幸せなことだなと思います。
だから、演劇なんていうものをやっているのかと思います。


Powered by
30days Album
PR